【科学雑記】 ゴムにお湯をかけると…
事務用品で使うゴムはとても便利ですね!
ものをまとめる時には便利ですし、かなり強度もあるため使い心地も良いです。
今回はこのゴムの面白い性質について見ていきましょう!
ゴムに重しをくくらしてぶら下げるともちろんですがゴムは伸びますね!
この伸びきったゴムにお湯をかけると、なんと縮みます!
これはどういうことでしょうか?
実際にやってみると縮みますよ!
重しをぶら下げたゴムの分子の状態は伸びている状態です、それに対し、熱湯をかけられたゴムの分子は熱運動が激しくなり屈曲します。その結果としてゴムは縮んだというわけですね!
温めると何だか伸びる感覚はあると思いますが、ゴムの場合そうではありません!
ゴムの意外な性質、お楽しみいただけたでしょうか?
いつもご愛読ありがとうございます!
それでは!
【科学雑記】 計算界のタブー、0で割るを考える
小学生の頃、割り算を習った時に学校の先生が必ず添えていった言葉の一つに「0で割ってはいけません」というのがあります。
個人的には、ああそうかと一つのルールとして認識していたため、なんとも思っていませんでしたが、よくよく考えてみたら不思議です。
今回は、計算界のタブーである0で割ることについて見ていこうと思います。
簡単な例を挙げて中身に入っていこうと思います。
4×2
という計算式があったとしたらその答えは、4×2=8ですね。
4×2=8 ⇔ 4=8÷2
となります。
当たり前と言えば当たり前ですね!
本題に入りますと、
例えば、2×0=0、3×0=0、4×0=0
があります。
どの数字であっても0をかければ等しく0になるのは周知だと思います。
これを先程の事と同じことをします。
すなわち、
2×0=0 ⇔ 2=0÷0
3×0=0 ⇔ 3=0÷0
4×0=0 ⇔ 4=0÷0
ということは、0÷0=2=3=4 ??????
となりますので、2=3=4は明らかにおかしいですよね!
こういう明らかに違うことが導き出せてしまうので0で割ってはいけないのです。
これを文字で一般化してみましょう。
x=yとすると、
両辺にxをかける x2=xy
両辺からy2を引く x2-y2 =xy- y2
因数分解できるので (x+y)(x-y)=y(x-y)
両辺(x-y)で割ると (x+y)=y
ここでx=yより 2y=y
よって 2=1
再びおかし解答を得ることができました。
ここでのポイントは(x-y)です。
x=yならば(x-y)=0となるため文字式においても0で割ってはいけないことが分かります。
いかがでしたでしょうか?
0で割るということは計算そのものを破綻させる要因だったというわけですね!
いつもご愛読ありがとうございます!
それでは!
参考文献
【近況報告】 怒涛!テスト対策
今週は一週間まるまる中間テスト対策で追われていました。
なので、休日返上で対策プリントや応対を重ねてようやく一息つけたのが夕方…
という感じでした。大忙しです!
こちらとしてもやるだけやったので、いい点とってもらいたいです!
テスト対策は来週末までは続きそうですが、耐えきったご褒美でどこか美味しい所でも行こうかな~と考え中です。
また時々にブログをお休みする時もありますが、ネタは常に考えていますので乞うご期待です。
いつもご愛読ありがとうございます!
それでは!
【カクテル日記】 オレンジ・ブロッサム
ジンベースのカクテル紹介です!
今回はオレンジ・ブロッサムについてです!
今回は近づいてくる夏場に清涼感をプラスする、オレンジジュースを用いたカクテルです!
それではいってみましょう!
【レシピ】
ジン 30mL (使用したのはサントリーDRY GIN)
オレンジジュース 適量 (使用したのはポンジュース)
①:氷を入れたタンブラーグラスに上記材料を入れ、ステア(かき混ぜる)
前回のジン・バックに引き続き、非常にシンプルです!
そして完成したのがこちら!!
オレンジジュースにプラスでジンの風味が感じられます!
ジンは柑橘系に合うのでよくマッチングしており、とても飲みやすいです!もう少しジンは多めでもいいと思いました!
適度な酸味でさっぱり飲みたい。そんな時に気軽に飲めるカクテルです。
いつもご愛読ありがとうございます!
それでは!
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