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身近な科学の雑記から、日記など

自分の時間をどこに充てるか【本の紹介と一部要約】

資格試験の勉強がしたい、読書をしたい、ジョギングやウィーキングなどの運動がしたい…

色々な趣味を始めたい、もしくは一時中断している趣味を再開したい。

だけど、仕事から帰るとだらだら動画を見てしまったりして実行することができないってこと多いですよね。

           暗闇フィットネスのイラスト(ランニングマシン)

今回はそんな悩みを解決するヒントの紹介です。

ポイントは「朝」です。

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朝の過ごし方を変えることで自分の実行したいことの確率を高めることができます。

まずは、なぜ朝なのかというと、朝起きてから2~3時間は脳のゴールデンタイムと呼ばれており、情報処理能力が一番活発と言われています。

そのため、例えば資格試験の勉強をしたいのであれば、普段の1~2時間ほど早く起きてその時間を資格の問題に充てます。そうすると資格の問題を集中して処理をすることができ、スムーズに行うことができるというわけです。

すなわち、「早起きをしてしたいことをする。ということになります。

 

この脳のゴールデンタイムというのは様々な本で挙げられている有名なものなので、見たり聞いたりしたことがあると思うのですが、なかなか行動が…、早起きが…、ということの方が多いのではないでしょうか。

どちらかというと、早起きに対するモチベーションが大きな障壁になるので、そこをどう乗り越えるかというのが自分の時間確保のキーになると思います。

 

まずは朝早く起きて何をするのかを決めておきましょう!

結局、早く起きてスマホゲームやyoutubeなどの動画をだらだら見ているともったいないです。

この時間でしかできない、なかなかできない事を前日に考えて実行してください。

朝目覚めても、頭が冴えるまでには時間がかかりますので、何するんだったっけと確認のためでもあります。

 

一番の問題は早起きなんてできるか!というところにあるでしょう。

ポイントはいくつかある中でそれをうまく利用して克服することができます。時には今日は早起きをお休み…サボる日だって作ってもいいです。

 

ポイント①…「義務感や使命感を無くそう。」

これは慣れないうちは考えてしまうかもしれませんが、「辛いけど、早く起きよう」というように早起きに否定的な感情、義務や使命を感じるとどうしても苦手になってしまいます。

それを克服するために、小さいなご褒美を用意しましょう。

例えば、前日にそこまで高くなくてもプリンやシュークリーム、コーヒーや紅茶などいずれかを用意して楽しむ。というように、朝のエンジンになるものを用意しましょう。

そうすると、朝早く起きたらおいしいコーヒーが飲める!といったように行動することができます。

 

ポイント②…「早く寝る。」

当たり前ですが、睡眠時間を削っては実現が難しいです。精密機器の発展で主に多種多様な動画があって、仕事で家に帰ったら何となく見てしまって深夜越えというのが日常でしょう。

自分のしたいことの確保のためには起きようとする時間の7,8時間前には寝ましょう。

 

ポイント③…「継続を視覚化」

卓上カレンダーや手帳などに早起きできた日を何かしらの色でマークし続けます。そうすると、ふと嫌になっても、途中から早起きをやめて、復帰したいときでも、「こんだけやれている」という達成感を感じることができます。

 

このようなポイントを利用して、朝を有効活用することで手に入れたかった習慣がゲットできるかも!?

この時期はなかなか不要な外出は注視されがちですが、混乱が収まった後でも良いので自分を変える時間、用意してみませんか?

 

では、また。

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参考

頭が冴える!  毎日が充実する!  スゴい早起き

頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き

  • 作者:塚本 亮
  • 発売日: 2019/01/13
  • メディア: 単行本