【近況報告】 6月突入!休日の過ごし方
6月に突入しましたね!梅雨のシーズンです。
これから二月間たくさんの日が雨に見舞われると思うとちょっとどんよりしてしまいそうですね。負けないように頑張ります。
さて、中間テスト対策も終わり通常授業モードへと切り替えていますが、こんなの習ったっけ?という項目も多くあり、また一から勉強という感じで精進しております。
といってもなかなか時間も取れないため、ヒーヒー言いながら過ごしてます。
一ミリでも多くのことを学びなおす習慣を身につけなければいけませんね。
なんやかんやで、週末の日曜日になりましたが、ぐったりしている時間の方が多く、先週みたいに用事を作ることもなかったので休日に過ごし方を考えています。
(かといって、改善の見込みがあるかどうかはないですが…)
そんなこんなでまた一週間、頑張っていきましょう!
科学雑記の記事ですが、6月から水曜と土曜更新分は基本的にお休みにさせていただきます!
ブログ開設時期が仕事の閑散期であったため時間は取れたのですが、徐々に繁忙期へと動いてきたため時間が取れなくなってきました。ご了承ください!
いつもご愛読ありがとうございます!
それでは!
【科学雑記】 算数と数学を区別する線引きとは
算数において文章問題というのは読むにも解くにも大変なイメージがあります。
世間では度々、算数の文章問題の計算の順序に異議を唱える場面も見ることができます。
例えば、
「6人の小学生に1人4個ずつみかんを与えたい。みかんはいくつあればよいでしょうか?」
という問題があるならば、
4×6=24で正解ですが、6×4=24は不正解になってしまうケースで新聞に掲載されたことがあります。
(1972年朝日新聞より)
数学的に言えば、ab=baのいわゆる交換法則によって答えは等しいと主張することができます。
算数においては広く生活に役立つような考え方を身に着けることに注目しているような気がします。
なので、ミカン4個を6人に与えるのだからミカンの数は4×6。
反対に6人にミカン4個を与えるのだから6×4だとニュアンスが異なります。
文章題における掛け算は「一つあたりの量」×「いくつ分」といった順序が多く見ることができるため、一種の型のようにも見えます。
これを大切に思っている教育者がいるからこそ、このような報道も取り上げられたのではないかと思います。(賛否両論あると思うのでこの辺で)
こういった型にはめた計算から得られる結果を求めるのが算数で、結果は同じでも結果へのプロセスを重視しているのが数学というような印象があります。
みなさんの算数と数学の線引きはどういったところにあるでしょうか?
気になるところです。
いつもご愛読ありがとうございます!
それでは!
参考文献
【科学雑記】 世にも美しい数学パズル 小町算
「世界三大美女」というのはご存知でしょうか?
その中に日本人の小野小町という人物がいます。
この小野小町にちなんだ数学パズルがあることがご存知でしょうか?
その名も「小町算」です。
問題などは一度はご覧になったことはあるかと思いますが、どのようなものか見てみましょう!頭の体操にはもってこいです!!
1□2□3□4□5□6□7□8□9 = 100という数式の□の中に、+,-,×,÷,空白 のいずれかを一つずつ入れて正しい数式を完成させるというものです。
出題者の意向に沿って、×と÷を禁止したり、空白のみ禁止や結末が100でないものもありますが、基本的に□の中に符号を入れるのが基本となっています。
例えば、
1×2×3□4+5□6+7×8□9=100
という問題であるならば、正解は…
1×2×3×4+5+6+7×8+9=100
という風に埋めます。
計算の順序を心掛けながら埋めなければならないので、かなり難しいです。
いくらか問題を置いておくので、やってみてはいかがでしょうか?
1-23+4□5+6□7+89 ×、+
1□2×34-5+6□7+89 ÷、-
123□4×5-6□7+8□9 +、×、-
答えは…
いつもご愛読ありがとうございます!
それでは!