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身近な科学の雑記から、日記など

【科学雑記】 発芽の基本はこの三つ!

 先日の画像にも挙げましたが、梅雨の季節と言えばアジサイが見頃ですね。

小さな花弁と大きな葉っぱなのが対比的で風情があります。

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 植物の始まりは「種」から育ちます。例え、大きな木であっても最初は小さな種からスタートです。

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 種から芽が出ることを「発芽」といいます。

個人的な解釈として、植物の産声とでもいいましょうか。芽が地面から出てきたということは生命の始まりを感じます。

 時にはイネなどといった植物を食用として、ハーブといった匂いが特徴的な植物を栽培することで虫よけを狙うなど、観賞用だけではなく、私たちの生活では欠かせないものとなっています。

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そんな、発芽ですが、必要最低限の三つのことを守れば良いです。

家庭菜園など始めたい方には必見です。

 

一つ目に「空気」にある程度触れていること。

植物も呼吸をします。そのためには空気が必要です。

二つ目に「水」が必要であること。

種子内に含まれる養分を使うために必要です。

三つ目に「適度な温度」の環境が必要であることです。

呼吸や養分の分解をするために必要です。

 

意外と簡単ですね!適度な温度については極度に寒暖でなければ問題ないです。

あとは極度の水のやりすぎや種を植える時、土で覆い隠しすぎてしまわなければ問題ありません。

 

土や肥料、日光など様々な要素が出てくると思いますが、これは成長に関する要素なので発芽の時点では無縁です。

 

これで簡単な植物は植えることが可能なので、園芸にチャレンジしたい人は参考にしてみてください!

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いつもご愛読ありがとうございます!

それでは!

【近況報告】 6月突入!休日の過ごし方

 6月に突入しましたね!梅雨のシーズンです。

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 これから二月間たくさんの日が雨に見舞われると思うとちょっとどんよりしてしまいそうですね。負けないように頑張ります。

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 さて、中間テスト対策も終わり通常授業モードへと切り替えていますが、こんなの習ったっけ?という項目も多くあり、また一から勉強という感じで精進しております。

といってもなかなか時間も取れないため、ヒーヒー言いながら過ごしてます。

一ミリでも多くのことを学びなおす習慣を身につけなければいけませんね。

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 なんやかんやで、週末の日曜日になりましたが、ぐったりしている時間の方が多く、先週みたいに用事を作ることもなかったので休日に過ごし方を考えています。

(かといって、改善の見込みがあるかどうかはないですが…)

 

そんなこんなでまた一週間、頑張っていきましょう!

 

 科学雑記の記事ですが、6月から水曜と土曜更新分は基本的にお休みにさせていただきます!

 ブログ開設時期が仕事の閑散期であったため時間は取れたのですが、徐々に繁忙期へと動いてきたため時間が取れなくなってきました。ご了承ください!

 

いつもご愛読ありがとうございます!

それでは!

【カクテル日記】 日本酒+グレナデンシロップ

 今回は日本酒のカクテル紹介です!

 近いレシピとしては撫子です!

 

 撫子と言うほどなので女性に勧めたい一品ですね!

それではいってみましょう!

 

【レシピ】

 日本酒 40mL (使用したのは美丈夫)

 グレナデンシロップ 少量

 

①:氷を入れたシェイカーに上記材料を入れ、シェイク

 ②:シェイクしたものをグラスに注ぐ

 

そして完成したのがこちら!!

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 見た目がいい感じにきれいに仕上がりました。

 

 日本酒は飲みたいけど苦手な人や、自分は辛口よりも甘口派だという方にはお勧めできる味でした。グレナデンシロップの優しい甘さがエスコートして非常に飲みやすいです。

 

 いつもご愛読ありがとうございます!

 それでは!

【科学雑記】 算数と数学を区別する線引きとは 

 算数において文章問題というのは読むにも解くにも大変なイメージがあります。

 

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 世間では度々、算数の文章問題の計算の順序に異議を唱える場面も見ることができます。

 

例えば、

「6人の小学生に1人4個ずつみかんを与えたい。みかんはいくつあればよいでしょうか?」

という問題があるならば、

4×6=24で正解ですが、6×4=24は不正解になってしまうケースで新聞に掲載されたことがあります。

(1972年朝日新聞より)

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 数学的に言えば、ab=baのいわゆる交換法則によって答えは等しいと主張することができます。

 算数においては広く生活に役立つような考え方を身に着けることに注目しているような気がします。

 

 なので、ミカン4個を6人に与えるのだからミカンの数は4×6。

反対に6人にミカン4個を与えるのだから6×4だとニュアンスが異なります。

 

 文章題における掛け算は「一つあたりの量」×「いくつ分」といった順序が多く見ることができるため、一種の型のようにも見えます。

 これを大切に思っている教育者がいるからこそ、このような報道も取り上げられたのではないかと思います。(賛否両論あると思うのでこの辺で)

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 こういった型にはめた計算から得られる結果を求めるのが算数で、結果は同じでも結果へのプロセスを重視しているのが数学というような印象があります。

 

 みなさんの算数と数学の線引きはどういったところにあるでしょうか?

 気になるところです。

 

 いつもご愛読ありがとうございます!

 それでは!

 

参考文献

大人のための中学数学勉強法

大人のための中学数学勉強法