【科学雑記】 発芽の基本はこの三つ!
先日の画像にも挙げましたが、梅雨の季節と言えばアジサイが見頃ですね。
小さな花弁と大きな葉っぱなのが対比的で風情があります。
植物の始まりは「種」から育ちます。例え、大きな木であっても最初は小さな種からスタートです。
種から芽が出ることを「発芽」といいます。
個人的な解釈として、植物の産声とでもいいましょうか。芽が地面から出てきたということは生命の始まりを感じます。
時にはイネなどといった植物を食用として、ハーブといった匂いが特徴的な植物を栽培することで虫よけを狙うなど、観賞用だけではなく、私たちの生活では欠かせないものとなっています。
そんな、発芽ですが、必要最低限の三つのことを守れば良いです。
家庭菜園など始めたい方には必見です。
一つ目に「空気」にある程度触れていること。
植物も呼吸をします。そのためには空気が必要です。
二つ目に「水」が必要であること。
種子内に含まれる養分を使うために必要です。
三つ目に「適度な温度」の環境が必要であることです。
呼吸や養分の分解をするために必要です。
意外と簡単ですね!適度な温度については極度に寒暖でなければ問題ないです。
あとは極度の水のやりすぎや種を植える時、土で覆い隠しすぎてしまわなければ問題ありません。
土や肥料、日光など様々な要素が出てくると思いますが、これは成長に関する要素なので発芽の時点では無縁です。
これで簡単な植物は植えることが可能なので、園芸にチャレンジしたい人は参考にしてみてください!
いつもご愛読ありがとうございます!
それでは!