kazumascience idea note

身近な科学の雑記から、日記など

とりあえず退職後に役所で申請すること

 教育に関係した職に就いていたからわかるのですが、ここ最近の流行り病は間違いなく、教科書に載って、しかも子供ができた時(または教える時)に必ず聞かれそうな出来事だと思います。

みなさんは、どうお過ごしでしょうか?

         

実家に帰るまではテレビを持っていなかったので、リアルタイムでのニュースを追ったり…という習慣はなかったのですが、ここにきて常にニュースは新型ウィルスの話題ばかりで目が離せません。

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暗い話はさておき、転職先を探す前にとりあえず役所に申請することの紹介です。

普段の給料から自動的に引かれている項目に国民年金社会保険があります。

     厚生年金手帳のイラスト(青) 保険証のイラスト

基本的に年金は払っていくものです。(将来的な日本の運用のことを考えて、払わない人も一定数いますが)そのため、退職をしても継続して払っていかなくてはいけないのも事実としてあります。というか、自身が退職していることは把握されません。

そのため、国民年金の免除(もしくは減額)に届け出を出しに行きましょう。(毎日がエブリデイ感)

届け出に必要なものは離職票と年金手帳があれば大丈夫ですが、もし、年金手帳を忘れてい待った場合で住所の変更がパラパラと変遷している方は住所を聞かれますので、事前に確認をしておいたほうが良いです。

 

次に、社会保険から国民健康保険に変える手続きをしましょう。

所得によって社会保険の任意継続の方が保険料が安くなるかもしれませんが、会社によっては保険証をすぐに返してほしいという所もあるでしょう。あと、自分は基本的に病院にかからないからイイっすという人もいると思いますが、身分証を得るという形でも良いので届け出に行きましょう。

こちらも、届け出には離職票が必要です。

あくまで個人での届け出なので、もし家庭を持っているという方はまた話は変わってくるので自分で調べてみるとよいです。

 

これだけでも、他にかかる支出は減らすことができます。届け出には離職票が必要ですので、まずはゲットするところから前もって準備しておくとよいです。

落ち着いた転職ライフを目指して。

では、また。

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自分の時間をどこに充てるか【本の紹介と一部要約】

資格試験の勉強がしたい、読書をしたい、ジョギングやウィーキングなどの運動がしたい…

色々な趣味を始めたい、もしくは一時中断している趣味を再開したい。

だけど、仕事から帰るとだらだら動画を見てしまったりして実行することができないってこと多いですよね。

           暗闇フィットネスのイラスト(ランニングマシン)

今回はそんな悩みを解決するヒントの紹介です。

ポイントは「朝」です。

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朝の過ごし方を変えることで自分の実行したいことの確率を高めることができます。

まずは、なぜ朝なのかというと、朝起きてから2~3時間は脳のゴールデンタイムと呼ばれており、情報処理能力が一番活発と言われています。

そのため、例えば資格試験の勉強をしたいのであれば、普段の1~2時間ほど早く起きてその時間を資格の問題に充てます。そうすると資格の問題を集中して処理をすることができ、スムーズに行うことができるというわけです。

すなわち、「早起きをしてしたいことをする。ということになります。

 

この脳のゴールデンタイムというのは様々な本で挙げられている有名なものなので、見たり聞いたりしたことがあると思うのですが、なかなか行動が…、早起きが…、ということの方が多いのではないでしょうか。

どちらかというと、早起きに対するモチベーションが大きな障壁になるので、そこをどう乗り越えるかというのが自分の時間確保のキーになると思います。

 

まずは朝早く起きて何をするのかを決めておきましょう!

結局、早く起きてスマホゲームやyoutubeなどの動画をだらだら見ているともったいないです。

この時間でしかできない、なかなかできない事を前日に考えて実行してください。

朝目覚めても、頭が冴えるまでには時間がかかりますので、何するんだったっけと確認のためでもあります。

 

一番の問題は早起きなんてできるか!というところにあるでしょう。

ポイントはいくつかある中でそれをうまく利用して克服することができます。時には今日は早起きをお休み…サボる日だって作ってもいいです。

 

ポイント①…「義務感や使命感を無くそう。」

これは慣れないうちは考えてしまうかもしれませんが、「辛いけど、早く起きよう」というように早起きに否定的な感情、義務や使命を感じるとどうしても苦手になってしまいます。

それを克服するために、小さいなご褒美を用意しましょう。

例えば、前日にそこまで高くなくてもプリンやシュークリーム、コーヒーや紅茶などいずれかを用意して楽しむ。というように、朝のエンジンになるものを用意しましょう。

そうすると、朝早く起きたらおいしいコーヒーが飲める!といったように行動することができます。

 

ポイント②…「早く寝る。」

当たり前ですが、睡眠時間を削っては実現が難しいです。精密機器の発展で主に多種多様な動画があって、仕事で家に帰ったら何となく見てしまって深夜越えというのが日常でしょう。

自分のしたいことの確保のためには起きようとする時間の7,8時間前には寝ましょう。

 

ポイント③…「継続を視覚化」

卓上カレンダーや手帳などに早起きできた日を何かしらの色でマークし続けます。そうすると、ふと嫌になっても、途中から早起きをやめて、復帰したいときでも、「こんだけやれている」という達成感を感じることができます。

 

このようなポイントを利用して、朝を有効活用することで手に入れたかった習慣がゲットできるかも!?

この時期はなかなか不要な外出は注視されがちですが、混乱が収まった後でも良いので自分を変える時間、用意してみませんか?

 

では、また。

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参考

頭が冴える!  毎日が充実する!  スゴい早起き

頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き

  • 作者:塚本 亮
  • 発売日: 2019/01/13
  • メディア: 単行本
 

 

 

9年ぶりぐらいに自動車学校に通ってきた 後編

 前回からの続きです。

o-kazumasa.hatenablog.com

いよいよバイクを運転するという段階です!

といいつつも、自分は普通免許はAT車限定なのでクラッチ操作というものを理解できていません。

 

そのためか、左のグリップのレバーがクラッチだよと言われても、???という感じでした。「習うより慣れよ」だと教官の真似をしてキーを入れ、左グリップを握り、スイッチをonにしたらエンジンがかかりました。

っで、次はどうすんの?次の瞬間、エンジンが止まってしまいました。握っていた左レバーを元に戻してしまったからです。通称「エンスト」、あぁ~これがエンストか~と謎の納得を得ましたが、発進するのにも何かとコツがいるみたいです。

①発進する時は左のクラッチレバーをぐっと握ってエンジンをかけた後に、両足をペダルの上に置きます。

②左のペダル(チェンジペダルと言って、上にあげたり下にあげたりできる。)を下に押してギアを変えます。

③右手のアクセルグリップを手前に引いて回転数を上げます。

④徐々にクラッチレバーを緩めて元の状態の半分程度まで戻し、キープします。(通称「半クラ」)

この手順で行くと、ノロノロと動き始めます。

ある程度動き出したらクラッチレバーを離しても右手だけで動かすことができるというわけです。

 

というか一回で手順を頭に入れるのはきびしぃ~~~~

キリスト教徒ではありませんが、これが洗礼を受けるということでしょうか。

今思うと、教習を受けることに必死で口での説明がなかなか頭に入ってきませんでした。

 

小型の教習は中型の教習と比べてガンガン進むので、次は変速操作の仕方です。

そもそも変速とかいう概念が備わっていないので何のことやらと初めは思っていたのですが、自転車でいうギアの事なんだなと後後考えると納得しました。

確かに、軽いギアなら発進する時の負荷は少ないですし、重いギアなら勢いついてきたときにさらに勢いをつけるのに便利です。

 

「始めは1のギア、徐々に加速していったら左足でチェンジペダルを上にあげて2、3のギアに変えるんだよ。」と教官に言われて、またも???という状態になりながらも、「学ぶは真似ぶ」まずは同じ動作からスタートだと思いつつやってみました。

が、チェンジペダルが上がりません!たまに変わったりもしたのですが、原因不明。

そもそもの話、発進の時点で理解が追い付いていないのだからテンパり具合も最高潮。力任せに左足を動かしてました。

というか動いてるのにずっと左足ばかり見てて今思うと危ない。

それを見かねてか教官のバイクの後ろに乗り(二人乗り状態)、詳しく教えていただいたのですが、思考回路がショートして、風が気持ちいい…気分はジェットコースター…しか考えられませんでした。(話を聞け)

 

課題としては、走り始めから勢いがついてまっすぐの道なら3速、緩やかなカーブの手前になったら2速に落とし、ゆっくり動くを繰り返すというもの。

話をいまいち聞けていない上にギアの変え方も理解できていないから、もはや親ライオンに崖から落とされた子ライオン、課題をクリアできず思考回路が壊れたただ一人の人間になってしまうという絶望に打ちひしがれて必死にやっていました。

だけど、ギアが安定して変えられないわ、テンパってエンストするわで恥ずかしさすらも感じて窮地に立っていました。

そこに、「ギアを変える時はクラッチを切る」っと念を入れて繰り返し声をかけてくれる天の声(教官の声)をヒントにしたら、先程の苦労もつゆ知らず、何事もなくギアを変えることができ、ギリギリで教習を終えることができました。

 

感覚でやっていたところも半分あるので、おさらいをすると、

 

加速の場合

①アクセルグリップを回している。

②ギアを変えようと思った時に、クラッチレバーを素早く切り、同時にアクセルレバーを戻す。

③左足のギアグリップを上にあげることでギアを変えることができる。

④左手は半クラで維持しつつ右手は手前に引いて、動き慣れしたら左手は離して右手だけで動きを操作。

 

減速の場合

①回しているアクセルグリップを戻す。

②ブレーキ(必ず前後輪)をして減速する。

クラッチを切ってから、左足のギアグリップを下に下げることでギアを変えることができる。

④左手は半クラで維持しつつ右手は手前に引いて、動き慣れしたら左手は離して右手だけで動きを操作。

 

とまあ、これを説明書みたいなのを読むこともできないですし、瞬時にやらなくてはいけないので、慣れるまでイメトレですね…

 

ブレーキ操作はさらっと説明を受けた気がしますが、右手が前輪、右足が後輪を制御します。うっかり踏んでしまっている感じがするので、運転に余裕がある時は意識していみたいです。

 

技能教習は最短で10回なので、残るは9回。早くマスターして卒業したいです。

 

では、また。

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9年ぶりぐらいに自動車学校に通ってきた 前編

大学2年の時に通っていた自動車学校からかれこれ、9年(!?)ぶりにバイクに乗ってみたいなぁ~という軽い気持ちで入校してみました。

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バイク事故は怖いけれど、やりたいことはやってみようと思い行動に出たわけです。

といいつつも、高速道路まで乗るかと言われたら恐怖心が勝ってしまったためビビッて小型の限定ですがマニュアルで頑張っていきます!

 

さて、ほぼ飛び入りに近い状態で自動車学校に入校し、約3時間を過ごしました。

 

1時間分は簡単なオリエンテーション

特記することはないですが、技能教習はインターネットでできる時代になっているというのを体感しました。(そう言えば9年前って自分は今でいうガラケーだったような…時代の流れを感じます。)

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もう1時間は適性検査。

指定されたマークと同じものがあればその番号に印をつける。

指定されたマークに番号がついていて、マークを見て数字を書く。

インクの染みみたいな模様から何を思い浮かべたかを3択で答える。

行に分かれており、奇数行は左と右で右側が大きい数字ならば丸を付ける。偶数行は右側が小さい数字ならば丸を付ける。

マークを見て気に入ったものと気に入らないものをそれぞれ番号で答える。

枠の中にひたすら「A」を書き続ける。

質問文を試験官が読み、当てはまる、当てはまらない、どちらともいえないのいずれかに印を入れる。

覚えている限りは上記が検査内容です。普通免許のときと同じ感じだと思いますので、気楽に受けていました。

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さらに1時間はいよいよ二輪の技能実習です。

初めに諸注意(集合時間、持ち物、待機場所)とプロテクターとゼッケンの着用に方法を教わりました。

家では原付は乗れども二輪に乗る人がいないので、プロテクターなんてものは見たことなかったのですが、胸部と背部、肘、膝、踵を守るものを装着しました。(踵はブーツ系の履物をしていれば免除)

普通車の車道コースの内側を移動して、バイクとご対面。

「さすがに一発目から乗らへんやろ~」、「倒れたバイクを起き上がらせたりするんかな?」とか思っていたのですが、まずはバイクの点検を必ずしましょうとのことでした。

 

まずはセンタースタンドを立てる。原付乗っている人ならわかると思いますが、てこの原理を使って立てるやつです。

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画像はホンダ BENLY CD125 ベンリィCD125より

何せ相手は小型と言え125ccのバイク。ガソリン満タン状態では重たいやつでも大体160kgはあるので、多少のコツがいります。

まずは車体が左に傾けているはずなので、両手でハンドルを持ち、右手のブレーキ(指は4本で握る)をかけながら車体をまっすぐにする。(重心を真ん中に寄せるような感じ?)

右足(たぶん利き足なのだろう)でセンタースタンドを出し、スタンドは両足を地面につけれるようにする。(バランスの問題)そこから全体重をかけ、右手もバイク後方に移動させ持ち上げるとすんなり立てられます。

というか、原付と同じだろうと思って足だけでやってたんですけどね。

 

次にタイヤ

前輪は動かせられないので、溝を見える範囲でチェック。後輪は上の画像をよく見るとわかるのですが、浮いています。なので、1回転させて溝をチェックします。

溝は深ければ良いのですが、使用する度に段々すり減っていくので、溝が浅くなっていきます。なのでスリップサインという三角形のあるマークのところを見ると判別しやすいです。普段見えないものが見えたら危険というサインですね。

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Dunlopさんより

正直スリップサインの見分け方忘れてたとか言えなかった…

その他にも釘が刺さってないかなど。チェックしましょう。

 

次にチェーン

指でチェーンを上下に引っ張って3cm程度の緩みがあればいいそうな。教習車はもちろんメンテしているので、危ない状態がよくわかりませんが、使用していると緩みまくるみたいです。教習中は適度な張りを感じたらそれでよし!

 

次にブレーキとクラッチのレバーの確認。

単にスムーズに動くかの確認。

 

次に灯火類(ウィンカー、ポジションランプ、テールランプ、ブレーキランプ)

いよいよキーを回転させて灯火類を点検します。前のランプと後ろのランプを確認!次にウィンカーを右と左を確認。確認できたらそのまま押すとウィンカーが消えます(これはプチ驚き)そして右足にあるブレーキを踏んで、ブレーキランプがつくかを確認!

 

最後に締め付け具合の確認(ミラー緩み、ハンドル曲り、バンパー緩み、ステップ割れなど)

これはかなり簡単にやっていました。ミラーしかやってないような?

 

後半に続く。